「ひとりだるまさんが転んだ遊び」で インナーチャイルド簡単瞑想



こんばんは。

アクアとおんの石川美樹です。

 

今週末からシルバーウィークですが、

山では紅葉が色付き始める頃ですね。

むかし「葉っぱを見て何が面白いの?」と

聞かれたことがありますが、

歳を重ねると、秋のわびさびの色が、

更にこころにグッとくるようになってきました。

 

 

 

さて、本日は、

 

「ひとりだるまさんが転んだ遊び」で
 インナーチャイルド簡単瞑想(^_^) 

 

というタイトルでお届けしようと思います。

 

 

 

みなさんは、

小さい頃、「だるまさんが転んだ」という遊びを 

やったことがありますか?

 

 

鬼が後ろを向いている間、

子供達は鬼に近づくことができます。

 

 

鬼は、

 

だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん

 

 

 

「だぁっ」

 

 

と言った瞬間に振り向き、

子供達はその動きを止め、

鬼は動いている人を鬼が捕まえることができる

というルールの遊びです。

 

 

その遊びを、

インナーチャイルドと対話しやすくするために、

ひとりでやってみるという瞑想方法です。

 

 

やり方はとても簡単です。

 

 

椅子に座っていてもいいですし、

横になってもいいです。

 

 

 

こころの中で、

 

だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・「だぁっ」

 

と言ってみましょう。

 

 

それを言っている今のあなたの体も、

こころの奥にいると思われる
インナーチャイルドも、

小さい頃の遊びの反応で一瞬動作が止まります。

(注* この遊びをやったことがない方は反応しません)

 

 

その時、あなたのの呼吸も一瞬止まるのですが、

苦しくなるので意識して呼吸を再開しようとします。

 

しかし、鬼に捕まりたくないので
極力呼吸の動作さえも押さえたい、、、、、。

ですので、大きく呼吸ができず、

自然と呼吸は細く長くなっていきます。

 

 

この呼吸が、

瞑想する時の呼吸ととてもよく似ているのです。

 

 

ただし、体には力が入っていますので、

リラックスした瞑想状態とは違うのですが、

この感覚が、

悲しみや怒りを抱えたまま
体を固くしたインナーチャイルドと

とてもよく似ているので、

そんなあなたが

インナーチャイルドを癒すために
瞑想を始める時の導入の呼吸法として、

とってもよい練習になるのです。

 

悲しみや怒りのまま体を固くしていることと、

遊びで体を固めていることは、

ストレスの度合いが全くちがい、

遊びが大好きな子供のこころには、

遊びながらの瞑想がとても大切なのです。

 

 

では,そのまま、

細く長く呼吸を続けてみましょう。

 

 

こころの奥にいるインナーチャイルドは、

だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・

「だぁっ」と言われたまま、

固まったままでいます。

 

 

そんなインナーチャイルドをイメージしながら、

ただ、呼吸を続けましょう。

感じるまま、呼吸を続けましょう。

 

答えなんて求めないでください。

 

 

 

ただ感じることだけ。

 

 

 

感じることだけで、

自然とインナーチャイルドが解放されていくことでしょう。

 

 

 

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2016年9月14日のメールマガジンより




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