体調不良だからこそインナーチャイルドに気づける

 

こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。

今日は前置きのご挨拶は抜きにして、いきなり本題に入ろうかと思います。

体調不良だからこそインナーチャイルドに気づける!

というタイトルで、最近の私の体験を語ることで、皆さんの気づきに繋がっていけばいいなと思いメルマガを書いてみます。

さて、メルマガ読者の方は、私が体調不良であることはご存知だと思いますが、私の体調が明らかにおかしくなったのは昨年12月末。詳しい話は端折りますが、更年期障害?→自律神経失調症?→パニック障害?→ 4年前の脳梗塞の原因の一つでもあった不整脈?  昨日は寝起きの血圧が上は170下は125で、なんじゃこりゃ〜状態でした。汗

こんな流れの中、一時期は好転していたものの、現在はかなり息苦しくて話をすることが難しく、本当に申し訳ないのですが、ご予約を延期させてもらっているクライアントさんもいる状態です。

 

体調が芳しくなので、数駅先の両親が済んでいる家にお世話になることも多く、ある日、普段は全く気づかなかった自分の気持ちの違和感に気づいたのです。

あれ? 両親の家なのにほっとするはずが、なんだか落ち着かな、、、、とうしてだろう?

と、、、、、。
そして、じっと自分を見つめ直す作業をしたのです。



身体の不調なので、自分の身体をじっくり赤ちゃんを撫でるようにさすってみたり、なでなでしたりしてみると、あれ? なんで? 嫌悪感がでてくるのです。



そんな時のインナーチャイルドの声。

こんな都合のいい時にだけ、触ってこないでよ。

 

あ〜!!!!!
そういうことか。


ケンカばかりの両親、母が怒る時は殺されると思うくらいのヒステリー。
母親が私に優しく触れるのは、母の都合であって、私が欲しい時ではないんです。
それでも幼少期はその優しさを信じてまた甘えると、またど〜んと突き落とされる、、、、。

ふん、だったら最初から信じない!

 

と、、、、、、。

私はこれまで、たくさんのインナーチャイルドと向き合い、今では、私はこの両親を選んで生まれてきたんだと思えるようになっていたと思っていましたが、ここでまた出てきた!!



よ〜し、ここに向き合おうと、身体のなでなでを続けながら私の心声を聞き続けました。

本当は大きい安心感で包まれたいの!
私を信じてよ。
心配ばかりを私に投げないで。
とりあえず喧嘩はやめて。
あんな恐怖はもう懲り懲り。
家族の愛を感じたいだけなの。

etc.......

 


ずっとそんなことをし続けていたら、ある日の朝、リビングから父と母が仲良くほのぼのと話をしている声が聞こえ、その会話を寝室で聞いていると

あ、、、、
そういえば、ケンカばかりだったけど、幼少期はこんな日常もあったな。
私が欲しかったのは、大袈裟なものではなく、こんなほのぼのとした日常。
その中に、全ての愛があって、この愛が実は世の中の常態なのに、私みずからが、

「だったら信じない」

って、そのまま意固地になり続けたままだったのでは??

もちろん幼少期に、そこまでを感じろとは言わない。

ただただ私が欲しかったものは、ほのぼのとした日常の中にある愛だった。

 


そんなことに気づき、そして心の中で言いました。

私は、ただただ、愛に包まれたかったんだ。
今はそれが目の前にある。
こっちを信じよう。

と、、、、、。
号泣でした。


いかがでしたか?
幼少期の心の傷なんていくらでもあります。山のようにあります。
その全てほじくる必要はありませんが、苦しいからこそ、体調が悪いからこそ、見えてくるものがあるんだなと改めて思いました。


皆さんも、私の体験から何かヒントを得ていただけると嬉しいな。
身体をなでなでするワーク。めっちゃオススメですよ。

 

 


あっ、このメルマガ読み直して一つ気づいた。

私が【実家】と書かずに、【親の家】と書くのは、幼少期に家族で住んでいた家のことを父がよく「この家は誰の金で買ったと思ってるんだ〜!」とよく言われていたからです。ですから父のお金で買った家なので、父の家なのです。笑

ですから、私には実家という感覚がなく、親の家という表現をするわけです。もちろん、幼少期に住んでいた家とは違い、そこに住んだこともないので【実家】という感覚が持てないだけでもありますが、、。


では、今日はここまで。
また、私の体験なども随時アップしていきたいと思いますので、次回のメルマガ楽しみにしていてください。

 

 

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