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インナーチャイルドも癒される【癒しの絵】

2021年1月22日 メルマガにて配信

 

こんにちは。
アクアとおんの石川美樹です。

あっという間1月も残り少なくなってきました。
先日、ラジオ J-WAVEを聞いていたら、シンガーソングライターの阿部真央さんの新譜タイトルが「My Inner Child」でびっくり! 彼女の歌声は素晴らしいな〜っと思っていたので、このアルバム聴いてみたくなりましたわ❤️

ラジオではインナーチャイルドのことを「心理学用語らしいんですけど〜」と説明していましたが、正確には心理学用語ではありません。ただ、多くの人が使い始めれば、そのうち心理学用語になる日が来るかもしれませんね。

 

さて話しは変わりまして、本日のメルマガは、 

インナーチャイルドも癒される【癒しの絵】

というタイトルでお届けしようと思います。

 

みなさんは、「アール・ブリュット」って知ってますか?

もともとは、《生の芸術》と訳され、正規の美術教育を受けず、人間の生の根源にねざす創造の衝動から生まれてきた芸術を意味しています。
※ 引用/吉川雅博「障害を知り共生社会を生きる」,放送大学教材 P243


 障がい者が描くアートはこのアール・ブリュットの一つに含まれるのですが、元々は障害者施設内で描いていた絵が、あまりにも創造的でユニークで、まさに、人間の生の根源にねざす創造だったことにより、「アート」としての地位を確立し始めています。

 さて本日は、そのアール・ブリュットを描く、私がセラピストとして活動し始めた頃からのクライアントさんである、ケリイ・エドワード・幸太さんの絵をご紹介したいと思います。

 ケリイさんはダウン症で、創作活動の場を提供する施設で絵を描いていたところ、その才能がどんどん開花していった一人なんですね。最近、私は彼の絵を自宅サロンに飾っているのですが、セッションが終わったあとこの絵をボーッと眺めていると、心がムズムズと動き始め、その後ふんわりと癒されていく感覚がはっきりとわかるんです。

最初は、


「なんだ? この感覚?!!」


と、びっくりしたのですが、これって、最初にご紹介した「アール・ド・ヴィーヴル」の意味である《人間の生の根源にねざす》何かが反応しているんだと気づいたのです。

 

生の根源でもある、

安心していたい。
安全でいたい。
守られてたい。


私の場合、この根源がケリイさんの絵を通し、過去に安心・安全が守られてこなかった、固く心を閉ざしてしまっている心の傷を、北風と太陽の太陽のように癒してくれているのだ〜!

まさに、インナーチャイルドの癒しだわ!!!

と、腑に落ちたのです。



メルマガの受信方法によっては、添付の写真が見れないかもしれませんが、
この3つが、私の相談会室に飾っているケリイさんの絵です。

 

そして次の写真は、先日、お母様とお話ししている1時間の間にライブペイントで描いてくれた絵。
私、その日は赤と黒のフリース着ていたのに、私からイメージする絵はこの色なんだそうです!!

写真だと、この絵から出てくるエネルギーが伝わらないのが残念。

 


 この作者のケリイさんが描く作品が、なんと、今年移転予定の大手商社ビルのカフェテリアやなどの内装のデザインに選ばれたのです。
 ビルのデザイナーさんが障がい者アートに魅せられ、カフェテリアのカーペットや会議室仕切りタペストリーに彼らのアートをデザインに選んだとのこと。昨年末に内覧会があったようで、その写真をケリイさんにみせていただきましたが、本当に素晴らしい! あんなオフィスで仕事したい! あんなカフェテリアで食事ができる社員の方が本当に羨ましい限りです。

 

 さて次に、彼が所属している「アール・ド・ヴィーヴル」を簡単にご紹介しましょう。

認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴルは、障害がある人を対象とし、「障がいがあっても自分で選択していく人生を送ってほしい」という願いのもと、アートを中心とする創作活動の場を提供する団体です。

障がいをもつ仲間たちが、それぞれの個性と成長に応じて感性を磨き、社会的に自立して主体的に生きられることをめざし、2013年8月29日、NPO法人として船出をしました。

*「アール・ド・ヴィーヴル」サイトより http://artdevivre-odawara.jp/

 

 こちらでは、彼らのアートがデザインされているグッズの販売や、名刺のデザインに使ってもらえるような企画、もちろん作品の販売もされています。ぜひ、サイトをご覧になっていただ、ぜひ、「アール・ド・ヴィーヴル」さんの取り組みを応援してあげてください。


 障がいとは、病気や外傷という身体的な個人の問題ではなく、社会によって作られた社会的障壁だと、最近では考え方が大きく変わっていっています。

 ケリイさんはダウン症ではありますが、私はそのアートに触れ、まさに人間の生の根源にを揺さぶられ、「アール・ブリュット(生の芸術)」に魅せられている日々です。
ぜひ、興味をもたれた方は、「アール・ド・ヴィーヴル」さんのサイト(http://artdevivre-odawara.jp/)をチェックしたり、障がい者アートなどで、調べてみたりしてくださいね。

インナーチャイルドが癒されると思うわ。

では、次回のメルマガもお楽しみに。

 


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