2020年12月8日メルマガにて配信
こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。
12月に入り、急に寒くなってきましたね。
加えてコロナの感染者も増えてきているので、少々心配な季節です。
アクアとおんでは、複数が集まるワークショップは引き続き少人数で行なっていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は、
自信が持てない人のある特徴
というタイトルでお届けしようと思います。
前回のメルマガ「感情と人生の主導権は自分で握ろう」と、かぶる特徴がありますので、興味のあるかたは、どうぞこちらもお読みになってみてください。
さて、
もっとより良い人生を生きるために、
もっと理想のわたしになるために、
もっと夢を実現するために、
「自信があったらな、、、、」
と,思っている方ってとても多いと思います。
しかしこの自信というものは曲者で、自信が持てるようにならない人に限って、ある特徴がみられるのです。
それはどのような特徴なのでしょうか?
それは、自信が持てるように《何か》で充電しようと、外側にあるコンセントを探してしまうことです。
そのコンセントに差し、フル充電された時だけ【自信】スイッチが発動し、反対に言えば、そのコンセントが見つからなかったり、フル充電されなければ、ずっと自信がないままなのです。
「誰かが認めてくれれば」
「頼ってくれる友人がいれば」
「私を好きになってくれる彼がいれば」
「信頼できる関係があれば」
「途中で挫折せずあきらめない力があれば」
と、
認めてくれるコンセント、
頼ってもらえるコンセント、
あきらめない力が得られるコンセント、
etc........
を探し、
「そのコンセントがあれば充電でき、自信が手に入るのに、、、でもそのコンセントがないから、私は自信がないのよ、、、」
と、ずっと、外側ある○○コンセント探し続けてしてしまうのです。
しかし、本当の自信というものは、コンセントに差し込んで《何かで》充電するタイプのものではなく、防災グッズなどでみられる手回し充電器のように、自分が動くことで、自分の内側から自家発電していくようなものなのです。
自信がない時はつい、差せば自動的に充電できるコンセントを探してしまいがちですが、実はそのイメージをすればするほど、外側に主導権を明け渡し(コンセント側)、自分には、その力がないというイメージを植え込んでしまうことにもなってしまうのです。
そのコンセントに差し込んで充電できている間はいいのですが、その間でも外れてしまう不安をずっと抱えこんだままです。
もし、自信が、自家発電だったらどうでしょう?
外側から何かで埋める必要はありません。
多少自信がなくても、動き続けることで勝手に充電されていきます。
試行錯誤しながら、失敗しながら、転んで泣いて、鼻水垂らしながらでも、もう一度立ち上がって自家発電し続けることで、どんどんチャージされていく!
【自信】とは、本来このようなものなのです。
でも、、、、
それができなくて困ってるんだけど、、、、、
そうですよね。
このような方はもしかしたら、幼少期のこころの傷が原因で、人生が不器用さんになっているのかもしれません。
幼少期のこころの傷が大人の行動に影響を与えることを「インナーチャイルド」といいます。このインナーチャイルドが、自信が持てないことと関係しているのかもしれませんね。
石川メソッドで学ぶインナーチャイルド「こころの仕組みワークショップ」では、自信が持てないことと幼少期の傷がどのように関係しているかなどを、2時間でわかりやすくお話ししていきます。ワークショップでの気づきから、【自信がない私】から何か変化が起こるかもしれません!!
本日のメルマガはいかがでしたか?
次回もお楽しみにしていてください。