抱負を語るときはここを注意してね〜!

2020年1月1日メルマガにて配信

新年あけましておめでとうございます。
今年のスタートはいかがお過ごしですか？

私は神奈川県民なので今年も箱根駅伝を楽しみにしています。
箱根といえば、あの急勾配をジグザクに登っていく箱根登山鉄道も魅力の一つですが、
台風19号の影響で一部区間は長期運休のままです。
今年は箱根の顔、箱根登山鉄道の再開も心待ちにする年にもなることでしょう。

さて、新年最初のメルマガは、

抱負を語るときはここを注意してね〜

というタイトルでお届けしようと思います。


新年の抱負に限らず、何かゴール設定をするときには、

【嫌なことを否定した抱負】

にならないように注意してくださいね。
 

のように語ってしまうと、心は、

「中途半端になること」
「諦めてしまう私」
「子供に怒ってしまうこと」
「ケチな彼氏」
「誰かに負けてしまう営業成績」

と、【今の嫌な痛み】に注目し、抱負どころかストレスを抱えてしまこともあるのです。

私たちが、ゴールに向かって行動を変えていくとき、
そこに向かうモチベーションや行動力などエネルギーが必要です。

そのエネルギーは【未来のワクワク感】から得られるんですね。
このワクワクのエネルギーが、
そこに向かうモチベーションや行動力に変換されるのです。

しかし、未来のゴールを語っているとき、
ワクワクではなく【今の痛み】に注目して抱負（ゴール）を語るのであれば、
そこにはモチベーションや行動力に変換されるワクワクはなく、
今の痛みに注目しているストレスで、エネルギーを奪われてしまう状態となってしまうのです。

中途半端、諦め、子供に怒っしまう、ケチな彼氏、誰かに負ける、、、、

この言葉やイメージに【未来のワクワク】が含まれているでしょうか？

もちろん、この言葉やイメージにワクワクを感じる方であれば全く問題ありません。
また、この言葉やイメージを否定することでワクワクを感じる人であれば、またこれも問題はありません。

しかし、多くの方は、
【今の痛みの方】に引きずられてしまうのです、、、。

さぁ、もしあなたが、今年の抱負を、
【嫌なことを否定した】もので語ってしまっていたらどうすればいいのでしょう？

否定語を使わずに、その嫌なことが改善された後の私はどんな私なのか？
をイメージし語ってみましょう。


例えば、

「今年は、何事にも中途半端にならない年にします！！」だったら、
→　「今年は、やり遂げた達成感を味わえる年にします！」

のようにしてみたらどうでしょう。

「今年は、ケチじゃない彼氏を見つけます！！」なら、
→　「今年は、価値観の合う彼氏を見つけます！！」

などどうでしょう。
このように、未来を創っていく作業にはちょっとしたコツが必要です。

新年の抱負を語るとき、今年はちょっとだけこのポイントに注意してみることで、
今年のあなたは、いつもの年より飛躍できる年になることでしょう！！

ぜひ、やってみてくださいね。


では、今年も引き続き、よろしくお願い致します。

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