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本当の自分を見てもらえてない感がある、、、褒められて育っているはずなのに

2018年4月29日メルマガにて配信

 

こんばんは。

アクアとおんの石川美樹です。

 

一度書いたメルマガが突然消えてしまい、

書き直していたので配信が遅くなりました。

そろそろPCを買い換えないとダメなのかな、、、、涙

 

 

さて、本日のメルマガは、

 

【本当の自分を見てもらえてない感がある、、、褒められて育っているはずなのに】

 

というタイトルでお届けしようと思います。

 

 

 

子供を褒めて育てることの大切さは

最近ではよく聞かれるようになってきましたね。

 

 

しかし、このようなケースはどうでしょう?

花子ちゃんの親御さんは褒めることが大事だと聞いたので

早速実践しようと頑張っています。

 

 

~~~~☆~~~~☆~~~~☆~~~~

 

 

【花子ちゃん】(20点のテストを見せる)

 

 

【母】(心の中)

 褒めることが子育てに良い影響を与えると聞いたんだけど、

 20点なのに褒めるってどうするんだろ?

 

 「次は頑張ろうね。

  あなたは頭がいいんだから次は100点だよ」

 

 と、こんな具合に褒めてみました。

 

 

【花子ちゃん】

 「うん!次は頑張る!」

 

 と言って頑張って勉強しました。

 

 

【母】(心の中で)   

 「頭がいいんだから」と褒めてみたものの

 さすがに20点はダメでしょ。

 

 「このドリルをやりなさい」、

 「ボーっとしてるんだったら勉強したら?」

 

 と、子供のためを思って口を出します。

 

 

【花子ちゃん】

 (次のテストは頑張ってみたものの30点しか取れませんでした)

 

 

【母】(30点のテストを見て悲しそうな顔をしながら)

 

 「次は頑張ろうよ。お前はできる子だからね。

  お父さんに勉強をみてもらおう」

 

 

【花子ちゃん】(心の中で)

 え、、、頑張ったんったけどな。

 『次は』って、今回も頑張ったんだけどな、、、、」

 

 

 「う、うん! 次はもっと頑張るね」

 

 

【父】

「なかなか点数が伸びないんだって? 

 これからはお父さんが宿題を出すので、

 週末はこれを提出すること!

 お前はやればできる子、頭のいい子なんだから!」

 

 

【花子ちゃん】(心の中で)

 「え、、、やってもできてないよ。もっとやれってこと?」

 

 

花子ちゃんは遊ぶ時間を削って勉強しましたが、

さらに頑張った次のテストでも成績は伸びず

50点しか取れませんでした。

 

 

【父】【母】(悲しい顔をしながら)

 「お前は本当は実力があるのにね、、、、。

  どうしたんだろね、、、。

  でもお前は頭がいいから大丈夫よ。

  本当は頭がいいんだから」

 

 

【花子ちゃん】(心の中で)

 「あれ? 前より20点も伸びたよ。

  これじゃダメだったんだ、、、、。

  でもお父さんも母さんも悲しい顔してる。

  じゃ、頑張って頑張ってもっと頑張ろう。

  でも正直、頑張るってつらいな」

 

 

 次は、必死で頑張ったのでテストでは90点取れました。

 

 

【母】(満面の笑み)

 そうよ。頑張ればできるじゃない。あなたは頭がいい子なのよ。

 それがあなたなの。

 

 

【子供】(心の中で)

 「親友のリナちゃんは漫画ばっか読んでるけど90点だよな。

  今日もリナちゃんとの約束断ったんだ。勉強しなくちゃ、、、、。

  お父さんもお母さんも、

  本当の私は頭がいいとか実力があるって言うけど、

  こんなに必死にならないと点数が取れないなんて、、、。

  こんなの頭がいいって言わないんじゃないか?」

 

 

 しかし、次のテストでは、

   花子ちゃんは頑張ろうとするがなぜだか気力がでず、

 頑張ったとしても

 また点数が低かったらどうしようと怖くなり、

 ほとんど勉強できなかったので20点しか取れませんでした。

 

 

【母】(20点のテストを見て)

 「あ、あ、あ、あなたは本当は頭がいいんだから。

 本当は、、、、本当は、、、、、。」

 

 

 

【子供】(ブチッ)

 

 本当は、本当はってさぁ〜〜〜〜〜〜!!

 

 も〜〜、本当の私はね、

 みんなの5倍も10倍も勉強しないと点数取れないのぉ!!

 

 こんなの頭がいいって言わないでしょ?!

 本当は、本当は、頭がいいって、

 そんなにプレッシャー与えないでよ〜〜!!!

 

 本当の私なんて、バカで情けない私なの〜〜〜。

 

 もっときちんと見てよ。

 もっと本当の私をみてよ!!!!!

 こっちが本当の私なのよ!

 

 もう頑張るの嫌だ!!!!!

 

 

 

~~~~☆~~~~☆~~~~☆~~~~

 

あなたはこのケースを読んで、

どう思われましたか?

 

 

花子ちゃんの親御さんは、

一生懸命褒めることを実践しようとしています。

 

しかし、

 

・ 褒めることを怒らなことと勘違いしていたり、

 

・ 頑張れと応援することと褒めることを勘違いしていたり、

 

・ 頑張った努力(点数は悪かったけどね)は褒めていなかったり、

 

・ 頑張っても点数が伸びない現実を、

  さらに頑張ることで改善させようとしたり、

 

・ 点数が低くい時の表情と

  お前は頭がいいという言葉と一致していなかったり、

 

・ 本当はという言葉が多すぎて

  今の私 = 本当でないと子供に思わせてしまったり、

 

・ 親は本当は頭がいいと信じていないので、

  勉強の仕方などを無理にコントロールしてしまったり、

 

・ 今、点数悪い私や20点の中にある

  褒めるべきポイントを見ていなかったり、

 

 

様々な場面で、

花子ちゃんは認知的に不協和を起こしてしまったのです。

 

 

人は自分の内側(信念、価値観など)と外側(環境)に不協和が起こると、

それを解消しようとうよ様々の試みをします。

 

その解消の仕方を認知的不協和理論といい、

解消の試みの一つとして、

認知の方を変化させる試みをとることがあると言います。

 

 

花子ちゃんは「お前は頭がいい」と言われていたので、

点数が低かった時の不協和を、

「今回は、ケアレスミスばっかりで私らしくなかったな。

 次回はよく問題を読もう」と自分の《行動》を変化させる試みをして

不協和を解消することもできました。

 

しかし、

「頭がいい花子」と「頑張って勉強しても点数が取れな現実」が、

なんども、なんども、不協和を起こしてしまい、

また、

「親の悲しい顔」と「頭がいい花子」の間でも

不協和を起こしてしまうと、

 

 

【頑張って勉強しても点数が取れない現実 = 頭は悪い】

 

 

のように、花子ちゃんとって、

自分自身のセルフイメージや価値観の認知の方を変化させた方が、

納得のいく不協和の解消の試みとなってしまったのです。

 

 

子供の頃は、外側(親、結果、環境など)の圧力が強すぎると、

外側を変化させることは難しいので、

子供は自分の内側の方を変更して不協和を解消しようとします。

ですから、親御さんは、

子供が不協和に陥った時、

内側の処理をマイナスの方向に処理してしまわないよう

外側の環境に気を配る必要があります。

 

 

褒めることは、

子供が認知的不協和が起こった時に、

子供自身がセルフイメージや価値観を高く持ち、

低い方に処理しないような子供に育てることなのですが、

褒め方に問題があったり、

親の言っていることとやっていることが一致しないと、

不協和を解消する試みは、

自分自身の認知をマイナス方向に変化することでしか

解消できなくなってしまうのです。

 

また、反抗期の場合、

子供の方もつい親の言っていることには反抗したくなるので、

「お前は頭がいい」の方に処理することに反抗し、

「俺はどうせバカなんだよ」と、

わざわざマイナスの方へ処理してしてしまい、

それが潜在意識に刷り込まれてしまうのです。

 

 

今回の花子さんも、

褒められて育ったはずなのに、

認知的不協和を、

自分の認知をマイナスに解消してしまったことで、

それが心のブレーキとなり

インナーチャイルドが出来上がってしまいました。

 

すると大人になってからも、

彼やパートナーから【本当の自分をみてもらえない感】や

会社などでは反対に、

【過大評価されている】プレッシャーに

悩まされることとなっていたのです。

 

 

 

 

褒められて育っているはずなのに、

なんで【本当の自分をみてもらえない感がある】の?

 

 

実は、このような経緯で出来上がっていたのです。

 

 

 

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