やりたいのにできない時のインナーチャイルド Vol.3

こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。

やっと、

「やりたいのにできない時のインナーチャイルド Vol.3」

をお届けする準備ができました。


どうしても書きたいことが多くなってしまい、
文章が長くなるのが私の悪い癖でして、、、汗
なんども書き直しては追加し、削除し、
遅くなってしまいました。


では、まずおさらいから。


「本当はやりたいのにできない」という悩みをお持ちの場合、

1. 「本当にやりたいのにできない場合」と、
2. 「本当はやりたくない場合」

とがあるので、
このどちらなのかを見極めることが必要だ。

と、説明させていただき、
Vol.1とVol.2で、
「1. 本当にやりたいのにできない場合」を説明しました。


さて、今回は、2の、
「本当はやりたくない場合」を見ていきましょう。


本当はやりたくない場合でも、
本人の頭では、

「絶対に、そうなりたいんです!」
「本当に、できるようになりたいんです!」

と、しっかりと思っていらっしゃいますし、
意識では本当にそうなのでしょう。


しかし、実は、
深い無意識の部分では、

「本当はやりたくない」
「本当はそうなりたくない」

と思っている場合があるのです。

 

では、
C子さんのケースでご説明しましょう。


心を許した人にはつい感情を爆発させてしまうので、
いつも彼とは喧嘩が絶えないとのこと。

喧嘩の度に「この性格を絶対に治すわ」と
本気で約束するのですが、
どうしても治せない。

つい先日も激昂して彼と掴み合いになり、

「お前さぁ。
 なんども治すって言うけど、
 一向に治らないじゃないか!
 本当に嫌になった。やっぱり別れよう」

と告げられてしまったと言います。


彼とは絶対に別れたくないので、
どうにかして、この激情型の性格を直し、


「感情的にならず、
 優しく伝えられるようになりたい」


そうなるために、
私の個人セッションに申し込んだとおっしゃいます。

 

ではまず、C子さんの心の深いところにある、
インナーチャイルドの
心のブレーキを見ていきましょう。


C子さんの幼少期の家庭では、
お父様がDVで、C子さんの目の前で、
お母様を殴るような喧嘩をよくしていたそうです。

喧嘩の後、
母はイライラしてC子さんに八つ当たりするので、
幼稚園に上がる前から、
お母様の顔色を見ながら、
先回りして、
常にいい子にするのが日常だったと言います。

しかし、どうしても自分の欲求が出てくることもあります。
C子さんは、普段は感情を押さえていい子にしていますから、
お母様に優しく欲求を伝えたところで、
「はいはい」と聞き流されてしまいます。
(この子はいい子だから「我慢してもらおう」と思われていたとのこと)


そんな小さいC子さんは
ある時、
下記のような成功パターンを体験します。


「これ買って!!!!!!
 あれ買って!!!!!!!!
 ぎゃーーーーーと(バタバタ)」

と大泣きし、
必要以上にわがままを言うことで
母がやっと聞く耳を持ってくれることに気づいたのです。

普段は感情を抑えているからこそ、
感情を爆発させることのみが、
唯一、母に気づきを与えることができる!!!!と、、、、。


しかし、そのパターンがなんども成功してしまうと、
パターンが学習されてしまい、
(心理学でいう学習とは、ヒトを含む動物が経験を通して
 行動を変容させていく過程のこと)
彼女は、唯一、この方法でしか、
表現できなくなってしまったのです。

お母様も父との喧嘩で
子供に辛い思いをさせている罪悪感があったのでしょう。
C子さんがそうなった時は根負けし、
感情を爆発させた時だけは、
優しく欲求を聞いてくれていたのでした。


このように、
現在のC子さんが
感情を爆発させてでしか表現できないことの裏に、

小さい頃に作り上げた

「感情を爆発的に表現しなければ、
 自分の要求は聞いてもらえない」

というがっちりした価値観を作り上げてしまったのです。

反対に言えば、

感情を爆発的に表現することのみが、
唯一、自分の要求を聞いてもらえる方法だったのです。

 

「感情的にならず、
 優しく伝えられるようになりたい」

と言いながら、

もし感情的にならずにいたら、
自己主張ができず、
自分の要求が聞いてもらえない。

自分の要求を聞いてもらえないということは、
私の欲求は全く通らない。ということ。

全く欲求が通らない人生って、、、、、、。

そんな人生って
生きている意味意味があるのかしら?

そんな人生は絶対に嫌!!!!!

だから感情を爆発することをやめるなん、
絶対に嫌や!!!

 

このようなループで、潜在意識が、
自分を守るための防御ブレーキを発し、

感情的にならずに、
優しく伝えることをしようとすることを拒否し、
今までの自分でいることを続けていたのです。

 

しかし、ここでまた別の問題が生まれます。


本当は、そんなこと絶対にやりたくない。
でも、それをやらないと彼が去っていく、、、、。

彼が去らないためには、
嫌なこと、故に、
欲求が通らない私でい続けなければならない?!

彼が去る恐怖から
やりたくないことを選択
しなければならないのか?????

と、

「感情的にならず、
 優しく伝えられるようになりたい」

と言いながら、

(心の奥では)
「でも、本当はやりたくないのに、、、、」

とも思い、

やらない時の恐怖と
でもやらない!!との相反する心のまま、
行き止まりの迷路で
立ち往生している状態になっているのです。

 

複雑でしたが、
C子さんのインナーチャイルドからくる
心のパターンを解明することができました。


このパターンが見つかってからがやっと
インナーチャイルドの改善がスタートします。

 

「本当はやりたいのにできない」という悩みをお持ちの場合、

1. 「本当にやりたいのにできない場合」と、
2. 「本当はやりたくない場合」


この二つがごっちゃになったまま
心理セッション始めてしまうと、

クライアントさんが
とっても苦しくなってくる時が出てきてしまいす。


だって、
本当はやりたくない私に向かって
いこうとしているのですから、、、。


このように深い部分で、
インナーチャイルドが自分を守るために作り上げたブレーキは、
とても複雑です。


石川式インナーチャイルドセッションは、
「意識」と「無意識(潜在意識)」の、
両方をきちんとバランスよく使いながらセッションを進めて行きますので、
強力に絡まった糸を効果的に解きほぐすことが可能です。

セッションを受けた方は、
よく「府に落ちる」と表現されます。
体でしっかり変化を体験ながら
確実に行動面までしっかり改善していくからです。


あなたも自分の内側にある心のブレーキのパターンを
見つけてみません?
バターンが見つかるだけでも、
心が軽くなるはずです。


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どうやって出来上がってしまうのかなどをお伝えしていきます。


さて、【やりたいのにできない時のインナーチャイルド】 を
3回に渡ってお届けしましたが、
みなさんのこころのブレーキの
解決のヒントになれることを願っています。

 

 

 2017年10月1日のメールマガジンより

  

 

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