過去にとらわれない生き方をするには。気づきのための2つのお奨めステップ

過去にとらわれてしまっている時って、
頭の中で想像している映像とか、
心の中でしている会話とかがぐるぐると頭の中を回り、
魔物に取り付かれたよう感じてしまいませんか。

過去は忘れて、前に進んだほうがいいなんてことは
充分分かっているのに、


ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、、、、、、、


彼と幸せだった過去を思い出しては、
「あの頃に戻りたい、、、、」と、
過去に執着したり、その彼に執着したりしてしまいます。

また、過去に起きたイヤな経験やトラウマな出来事を思い出し、

あの時のひどい言葉や場面が、


ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、、、、、、、


過去にとらわれて、今を大切にできていない私がいる。



「そんなことは昔の事よ。
 未来に向って生きていくの!」


こんな風に生きてみたい。
過去にとらわれない生き方をしたい。

しかし、どうしても過去にとらわれてしまう。

魔物がいる池に足を引っ張られるように、
ズブズブと過去にとらわれてしまうのです。


そして気がつくと頭の中で,また、

ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、、、、、、、と、、、、、、、。



過去にとらわれる原因は、足をひっぱる別の私??

大小はあれ、
過去にとらわれてしまうことは、
誰もが経験している事と思います。

そして誰もが、

「本当は、過去になんてとらわれず、
 前を向いて生きていく方がいい」

このように思っているハズです。
でも勝手に頭の中でぐるぐるしてしまうんです。

人が動くと自動的に点灯する人感センサーのように、
自動的にスイッチが入り勝手に動き始めるのです。



分かっている私がいる一方で、
分かっていない自動操縦の別の私がいるみたい。


そう。そうなんです。


実は、私たちの心には、
「意識」と「無意識」という
2つに分かれているように思える
心の領域があると言われているんですね。

意識してコントロールできる【意識】と、
意識してコントロールできない【無意識】の2つです。

その2つがお互いがバランスを取り合いながら、
人としての心や体を全体的にコントロールしています。

過去にとらわれてしまう
別の自分のように思える【わたし】は、
この無意識から生まれてくる【わたし】の心のパターンなんです。
(意識してコントロールできない意識の領域のことを、
潜在意識という場合もあります)

意識してコントロールできない領域から発生する心のパターンなので、
本当はこうしたいと思う意識の方では、
コントロールできないのです。



過去にとらわれてしまう 無意識ってやっかいなの??

この無意識は、私たちの思考や行動の90%以上を
コントロールしていると言われています。
(学説によってこのパーセンテージは微妙に違います)

過去にとらわれてしまうという頭の「ぐるぐる」も、
この無意識の領域にコントロールされていると言えるのです。


この仕組みを、
心理学的な言葉や認知神経科学の立場から説明すると、
とても難しく感じてしまいますが、
それをある概念で説明すると、
非常に納得しやすく、分かりやすくなるんですね。


その概念を簡単な言葉で現すと、
「インナーチャイルド」という言葉となります。



インナーチャイルドとは?

インナーチャイルドとは、

小さい頃に傷ついた心の記憶が、
大人の私たちの行動に影響を与える。
その様はまるで子供のようだ。

という所からついた名前です。

この言葉の出所ははっきり分かっていませんが、
心理セラピストやヒーラー(癒す人)と言われる人が
最初に使った言葉なのではないかと言われています。


「え??
 私の心の傷は1年前に別れた彼のことで、
 小さい頃の心の記憶とは全く関係ないんですけど、、、、」


いいえ、
それが関係しているんですよ。

なぜ、過去にとらわれないほうがいいと分かっているのに、
今、それにとらわれてしまうのでしょう?

なぜ、思い出しては頭の中のぐるぐるとらわれてしまう事を
今、辞められないのでしょう?


「過去にとらわれない
 生き方をしたいのにできない」

または、
「過去の事を思い出しては
 頭の中でぐるぐるとしてしまい、
 とらわれたくないのにできない」

このような
本当は〜〜したいけど、〜〜できない今の行動は、
小さい頃に傷いた心のパターンを
今でも引き続き使っているという事なんです。

その心のパターンのまま、
1年前に振られた心の傷を取り込み、
現在に大きな影響を及ぼしているのです。

ですから、
過去にとらわれない生き方を実践していくためには、

過去に傷ついた心の記憶が、
現在の行動にどのように影響を及ぼしているのか?

その発生源である無意識の領域を
覗いてみる必要があるのです。



心の中でインナーチャイルドはどうなっているの?

では、心の中で
インナーチャイルドがどのようになっているかをご説明しましょう。

インナーチャイルドとは先ほどご説明させていただいたように、

① 過去に傷ついた心の記憶が、

② 大人の私たちの行動に影響を与えてしまう

「過去」が「現在」に影響を与えてしまう
その様のことを指します。

ですから、たまねぎの皮を剥くように、
「現在」の行動の方から
「過去」という無意識の中へと紐解いていってみましょう。


あくまでも一例ですが、
1年前に振られた彼を思い出し、
とらわれてしまって、なかなか前に進めないとしましょう。

現在のあなたの心の噴き出しには、

「なんで、あの時優しくできなかったんだろう」
「あんな言葉を言わなければよかった」
「もし彼と続いていたら、私は今頃幸せだったのに」
「いやいや、彼だって、私に対してひどい言葉を言ったじゃない」

このような言葉が、
ぐるぐるぐるぐると巡っていることと思います。

現在という時間軸から過去を眺めて、
「〜〜たら、〜〜れば」ばかりの心の言葉ばかりですね。


この「〜〜たら、〜〜れば」を頼りに、
無意識の中へ入っていきます。(この方法を未来創造メソッドでは学びます)
紐解いていくと何が出てくるかと言うと、

タマネギの一番奥の芯の部分に、
自分を責める気持ちが心の奥に留まっていたりします。
その状況を引き起こしてしまった、
「わたし」を責める気持ち。

自責の念とでもいいましょうか。

私が不注意だから。
私が馬鹿だから。
私が優しくないから。
私が思いやりがないから。
私がわがままで欲が強いから。
etc、、、、、、、、、。

この「わたし」を責める気持ち。
それは彼に振られたことででき上がったのではなく
実は小さい子供の頃、
一番身近だった大人から学んだ可能性があるのです。
ほとんどの場合は、身近な大人とは両親で、
母親の影響はとても強いと言えます。


「ほら、お母さんが『こぼすんじゃない』って注意したでしょ。
 言うことを聞かないからでしょ」

→ あぁ、私が悪いんだ。


無邪気に走っていたら道路から車が来てしまった。
「危ないから『走っちゃダメだ』って言ったでしょ〜。
 言う事を聞かないから怖い目に合うのよ」

→ なんで走っちゃったんだろ? あぁ、僕が悪いんだ。


泣いている妹を前にして、
「お姉ちゃんなんだから。
 あなたがいじめるから泣いてるんでしょ。
 『ごめんなさい』しなさい!!」

→(ごめんなさいをして) ごめんなさいを言わなくてはならない程
 わたしって悪い子なんだ。


人が人をコントロールする時、
心理的に上下関係をつけるとコントロールがしやすくなります。

親が子供を教育する時、
子供が理解できるように一旦下に下がって同じ目線で諭すより、
上の目線のまま上から下へ落とす。
または、落としたい相手みずから下に落ちてもらうように仕向けるなど、
相手を下にしてコントロールしようとする親(大人)がいます。

そうなると、コントロールされた子供はどうなるでしょう?

なにかあったら「自分が悪いんだ」という
心のパターンを作ってしまうんですね。

その心のパターンは、
小さい頃に作り上げられものではありますが、
大人になったとしてもそのパターンを引き続き持ち続けてしまい
何か不都合な事が起こると、
「私が悪いのかも、、、、」と思わせてしまうような、
無意識のスイッチがカチっと入ってしまい、
現在の大人の私たちの行動に影響を与えてしまうのです。



過去にとらわれない生き方をするにはどうしたらいいの?

では、どうしたらいいのでしょうか?

過去にとらわれない生き方を実践するには、
まずは、あなた独自の、
インナーチャイルドがブレーキを踏むパターン
見つけ出す必要があるかと思います。

それは、タマネギの皮を一枚一枚むいて芯にたどりつくように、
本当は〜〜したいのに、〜〜できない原因が眠っている、
無意識のパターンの芯を見つけていく作業です。
その芯とは、
小さい頃に傷ついた心の記憶から作られた、
独自の心のパターンで出来っているからです。

その芯を見つけるための最初の一歩として、

本日は下記の2つをご紹介しましょう。



① 「私はどのような人なのだろう?」を書き出してみる。

あなたは、自分自身のことをどう思っているのでしょう?

「私は〜〜〜だ」をヒントに書き出してみましょう。

「私は、なにをやっても上手くいかない人間だ」
「私は、すぐに諦める人だ」
「私は、器用貧乏だ」

このように思い込んでいるあなたが、
このままのあなたで行動をしようとする時、
自信は出てきますか? 勇気は出てきますか??

この、自分で自分を見るセルフイメージは、
果たして本当なのでしょうか?

本当のように思える「だけ」なのかもしれません。

この気付きだけでも、
タマネギの皮が数枚剥がれていくことと思います。

気付きとは、
無意識が意識に上がってくることです。

意識に上がってくれば、
心のバランスがだんだん取れてくるようになり
自分を責めるインナーチャイルドの心も緩んでくるでしょう。


② 日常で陥りやすい感情からインナーチャイルドを覗いてみる。

 

セッションをしていて毎回思うのですが、
インナーチャイルドを抱えてもがいている人達は、
本当にいい人達ばかりなんです。
しかし、、、、ちょっぴりだけ人生の不器用さん
生き方が不器用な人が多いなと思うんです。

しかし、
ちょっとした気付きや、ちょっとしたサポートだけで、
するすると本当の自分自身に戻っていくのです。
ほんのちょっとの背中を押すだけです。

私はそのような様をずっと見続けてきました。
どの不器用さんもインナーチャイルドを解決することで、
満面の笑みに溢れた
子供の頃の無邪気さを取り戻していくんです。

このブログを読んでいただいているあなたにも、
不器用さんとさよならをして、
この満面の笑みを取り戻して欲しいのです。

その小さな一歩として、
あなたの中にある
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インナーチャイルドが眠っている無意識にアプローチする方法を、
ヒーリングやスピリチュアルではなく
最新の心理学や認知科学からのアプローチで、
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2つの方向からオススメしています。

しかし個人セッションやワークショップに参加の前に、
あなたの中に潜んでいるインナーチャイルドを垣間みることだけでも、
タマネギの皮が数枚剥けていきますので、
インナーチャイルド診断は、
とてもとても大事な大きなステップとなっていきます。
 
さぁ、まずは、
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