孤独感と孤立感はちょっと違う

 

こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。

こちらのメールマガジンでは1ヶ月ぶりですね。しかし、11月末,そして12月10日にはYoutubeの方で動画を2本upしてますので、メールマガジンでは物足りないという方は、こちらの視聴者登録もよろしくお願いします。

1つ目は、
今回は、私の脳科学の恩師、脳科学者 西剛志さん「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」の書籍の紹介と、https://youtu.be/olQRxniQvLg

2つ目は奥が深いテーマ、
「毒親って許さないとダメなの?」です。
https://youtu.be/qfcUPpb4AFk


では、本日のメールマガジンのテーマですが、 

孤独感と孤立感はちょっと違う

というテーマでお届けしようと思います。


最近ある書籍を読んで、ハッとさせられたのが本日のテーマです。


「【孤独感】と【孤立感】は違う」


このか所で私は「ハッ」とさせされたのです。



このメルマガを読まれている方の中には、【孤独感】を感じていらっしゃる方が意外と多いのではと思っていますが、もしかしたらそれは孤独感ではなく、

【孤立感】なのかもしれません。



そのある書籍とは「子は親を救うために心の病になる」(著者 精神科医 高橋和巳さん)で、その中の一文を少し引用させていただきましょう。

僕は、小さい頃からずっと「人と関われない孤独感」を抱えていると思ってきた。
(途中略)
それで、自分は「人と関われない孤独感」について考えてきたけれど、本当はそうじゃないと思った。

僕のは、「そこにいられない孤立感」だと思った。

(引用 P152-153)


この一文で、私はハッとさせられたのです。


この書籍でも説明されているように、キーワードは「普通」と「孤立」です。

どこか自分は人と違うという感覚を「普通」じゃないと思って「孤立」しているのである。そしてそれを分かってもらえないと思うと「孤独」を感じる。(引用 P153)

 
そしてこの箇所で、私自身のインナーチャイルドが号泣しはじめたのです。自分でもびっくりでした。


私自身、幼少期から人一倍好奇心が旺盛で、いや、旺盛すぎたので普通じゃない子供でした。
そんな私に、母はよく、

「普通でいいのよ。普通でいいのよ」と言っていました。
「普通の人のように振る舞って、普通に短大に行って、普通に銀行員にでもなって、普通に結婚して、普通に幸せな家庭をつくればいいのよと、、、、。」

でも、私はその母親が表現する【普通】な人生は嫌だったので、そんな母や父に反抗し、しかし反抗しすぎると、更なる大きな抑圧が待っており、結局家の中で孤立していったのです、、、、、。


「なんで分かってくれないの!怒り)
「なんで分かってくれないの!悲しみ)
「なんで分かってくれないの! 悔しさ)


そんな感情が入り混ざり、私は孤独感を募らせ、そして家族からは孤立し、その反動で友人関係やクラブ活動の方にのめり込み、普通ではない生き方を選んで家族からの【孤立感】に蓋をして見ないようにしていたのです。

 

もう、嗚咽が止まりませんでした。


私のケースの場合、この書籍に書かれている方の人生とは少し違った形での【孤立感】ですが、もし興味がある方は、ぜひこの書籍を読んでみるといいかもしれません。

もちろん、このメルマガを読むだけで、ハッとさせられ、何か、インナーチャイルドの気づきにつながるもしれませんね。

そして、ちょっと深く、ご自身の【孤立感】を探ってみたいなと思う方は、個人セッションのまずは体験だけでも受けてみるといいかもしれません。

現在、メルマガ読者の方には「こころの仕組みワークショップ」(約2時間)の収録動画視聴を無料で(一般価格 ¥5,000)プレゼントさせていただいておりますので、ぜひ、本日のメルマガで「ハッと」させられたらお問合せください。(このメルマガに返信で大丈夫です)


本日のメルマガ、

【孤独感と孤立感はちょっと違う】はいかがでしたか?

少しでも、読者の心に癒しが訪れますように!
また次回のメルマガをお楽しみ!


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