潜在意識は言い訳が大好き!

 2021年10月1日 メルマガより

 

 

こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。

先日、映画「MINAMATA」を見てきました。日本人であれば誰もが知っている水俣病ですが、その水俣病を世界に伝えた報道写真家をジョニー・デップが演じ話題になっている映画です。 日本の3大公害として誰もが知っている公害病ではありますが、高度成長期に起こった過去のことだとどこかで思っていました。しかし、まだそれは続いており、その構造が形を変え今でも続いていることにハッとさせられる映画です。とてもいい映画ですので、気になっている方がいたら、オススメの映画ですのでぜひ観てみてください。ジョニー・デップと本物の写真家ユージンが、どっちがどっちだかわからなくなるほどの素晴らしい演技です。

 

さて、本日のメルマガは、

潜在意識は言い訳が大好き!


というタイトルでお届けしようと思います。


「自信があったら」
「お金があったら」
「成功体験があったら」
「能力があったら」
「誰かが認めてくれたら」
「安心感のある彼がいたら」
「あの時失敗しなかったら」
「もっと親がこう育ててくれたら」
「自尊心が高かったら」
「夫が優しかったら」


これが手に入ったのに!!!!!!


と、つい思ってしまいますよね。

この【たら、れば】は、手に入らなかった、言い換えれば「期待通りにならなかった」または「なっていない」という大きな心のストレスを軽減するために、素晴らしい力を発揮してくれているのです。


人はこのように、自分が期待した通りの状態でなかった時、そのストレスを軽減するために新たな認知を付け加えストレスを軽減しようとします。

例えば、ケーキが大好きな人が《ケーキは太る》と言う情報番組を見てしまったら、「大好きなケーキは食べたい、しかし太るのも嫌」となると、こころは混乱し不協和に陥ります。人はこの不協和が続くことをストレスと感じてしまうため、どうにか不協和を解消しようと頑張ります。不協和を解消する方向性はいくつかあるのですが、例えば、

 「ケーキは太るけど、甘みはストレス解消にいいんだから食べても大丈夫!」
と、新しい認知を付け加えたり、

「ケーキが太るなんて情報がおかしい」
と、情報が間違っているという認知に変更し、不協和を解消しストレスを軽減しようとします。

心理学ではこれを【認知的不協和】といいますが、特に、外側を変えたり行動して変えることが難しい場合は、自分の認知の方を変えてストレスを軽減しようとします。


さて、話しは戻ります。
期待通りにならなかった時に、つい考えてしまう【たら、れば】ですが、


本当にそうだったら、期待通りになったのでしょうか???


もちろん、お金があったら期待通りになった可能性はありますし、能力があったら手に入ったかも知れません。しかし、【たら、れば】はストレスを軽減するためのだけの心の《言い訳》になっていることが多く、その言い訳を言い続け、ストレス軽減のためだけに思考のエネルギーを消費している状態なのです。

あなたは、言い訳で思考のエネルギーを消費したいですか?


潜在意識は、ストレスを軽減することで必死に自分自身を守ろうとしてくれています。言い訳をしてでも納得させることも必要なこともあります。しかし、本日、このメルマガを読んでくださっているあなたは、ここから少しだけ、一旦離れてみませんか?  自分を俯瞰するような大きな目線で自分に問いかけてみましょう。  

〜だったら、、、って、これ本当かな?

 

と、、、、。


答えが、「本当だ」かも知れないし、「分からない」かも知れません。「違う」という答えかも知れません。しかし、まずは、潜在意識の中にある自動的な思考にメスを入れ、脳とこころの回路を点検してみてください。
この作業だけでも、違う視点が生まれ、新しい回路を見つけることができるかも知れません。

こころって、本当に言い訳が多いんです。
しかし、その言い訳も自分を守るために必死に頑張ってくれている状態です。
ですから、そんな自分に、

いつも頑張ってくれてありがとう!!
でも、今日だけは、言い訳を少しお休みしてみようよ。
そして、新しい旅に出てみない?


と提案してみるのも悪くないと思います。

 

さぁ、本日は【潜在意識は言い訳が大好き!】というタイトルでお届けしました。いかがでしたか?
また次回のメルマガもお楽しみください。

 


 

 

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